こんにちは。
別にアンチではないけど、時々イケハヤ氏を批判したくなるココです。
「イケハヤ@インフルエンサー」に違和感
久しぶりにイケハヤ氏のTwitterアカウントを覗きに行ったらアカウント名が「イケハヤ@インフルエンサー」になってました。おおっと。
自己紹介欄には
「ビジネス系インフルエンサー。昨年はブログで年商1.5億円稼ぎました!」
とあります。
「いや、自分で言うなよ」的な感情が心の中に湧き上がって来たのは言うまでもありません。
もちろん、イケハヤ氏は押しも押されもせぬ「インフルエンサー」であるとは思っていますが、なんというか…、それは自分で言うたらあかんヤツだと思います。
「松本人志@人気芸能人」みたいな感じ。
いや、逆に…おもしろくてアリなのかもしれませんw
そもそもインフルエンサーとは
インフルエンサー(influencer)とはつまり社会に対してinfluence(影響力)を持つ人のことです。
インターネットやSNSの発展により登場した新しい概念です。
昔はTVの芸能人や有名スポーツ選手など、一部の人しかこういった社会的な影響力を持つことはできませんでした。
しかし近年では、YouTubeやインスタグラム、TwitterなどのSNSを利用しスマホひとつで誰でもインフルエンサーになれる可能性が出てきました。
ブロガーでもYouTuberでもなくインフルエンサー
もちろん、イケハヤ氏がなぜこういう名前にしたのか、そのコンセプトはなんとなく理解できます。
イケハヤ氏は最近ブログからYouTubeに主戦場を移したこともあり、今までの「ブロガー」という肩書よりもふさわしい名前を模索した結果だと思います。
かといって「YouTuber」でもなく、多様なメディアを使って情報を発信するスタイルは、たしかに新しい時代の新しいジョブというかクラスみたいな感じでしょうか。
そこで自称として「インフルエンサー」という言葉をそこにあてはめたわけですが、やっぱりなんか違いますね。
(日本人は言葉の意味が分からず誤用のまま定着することも多いので何とも言えない)
時代の変化を先読みして次々と変わり身していく速さがイケハヤ氏の売りでもあります。
また、ツッコまれることが薄々分かってて、あえてやってるのも炎上芸の極みなのかもしれません。
私もついツッコまずにはいられませんでした。
ただ、言葉の意味も分からずに「インフルエンサー」を誤用する人たちが増えるのは勘弁ですね。
それは自分で名乗るべきものじゃないですよ。
インフルエンサーなんてなりたくない
ちなみに私はインフルエンサーでもなんでもなく、なりたいとも思いません。
私は超内向的な性格で、人とのコミュニケーションが苦手。
会社員やってるのも疲れるので、今はこうして引きこもってゲームしたり、トレードしたり、ブログ書いたり。
例えばTVで売れてる芸能人とか。スポーツ選手。漫画家。俳優。歌手。もっと極端に言えばアメリカ大統領とか。
なりたいとは1ミリも思わないです。…なりたいですか?
そうやって有名になればなるほど、どれだけ成功しても、なんか自分の中で自由度が下がったり疲れたりしそうです。私の場合。
でもそれは人それぞれに個性があって良いもの。
有名になったり、地位や名誉を手に入れたり、自分をブランディングして成功するのも素晴らしいことだと思います。
まとめ
ということで今回の話は、
「インフルエンサー」ってそもそも何?
自分でインフルエンサーなんて名乗るもんじゃないよ。
あと、「誰もがインフルエンサーになる必要はないよ」っていうお話でした。
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