裁量を入れたらシステムトレードとは言えない。bot運用のコツ

裁量を入れたらシステムトレードではない

相変わらず好調のドテン君です。

ボラティリティの激しいビットコインの相場とチャネルブレイクアウトという戦略は基本的に相性が良いみたいですね。

ですが、bot運用をしていると時々自分の思っているロング・ショートの方向と逆方向にbotがポジションを持つ場合があります。気になりますよね。

例えば、上昇トレンド中にドテンショートが発生した場合、自分的に「いやそこは上だろ」「騙し下げにかかってるんじゃないの」と思ってしまったりとか。

そんな場合に、もちろん裁量トレードを加えることもできます。

逆に、十分な利益が出ている場合であれば利確したくなりますね。

ですが、それをやってしまうとシステムトレードを導入している意味がなくなってしまいます。

システムトレードは一定のルールに基づいて機械的に行っていくことに意味があります。それがbotにて運用する最大のメリットです。

そもそも、自分の判断で裁量トレードで利益を出すことができるトレーダーであれば、botを運用する必要もないわけで。

とはいえ、やはり自分の判断と逆方向のポジションを持っているときはかなり気になります。

例えば、暴落中の相場で中長期のトレンドが下落方向であると判断している時にロングポジションを持っているのはあまり気持ちのいいことではないですね。

このジレンマ。さあどうする。

botと裁量のミックススタイル

ということで、基本的にはシステムトレードとは本来裁量を一切加えないものだとした上で、どうしても裁量トレードを加えたい方のために折衷案。

botと裁量のミックススタイルですね。

パターンその①

ロット数で調整する。

botがポジションを持った場合でも、自分の意図しない方向であればロット数を少なめにする。あらかじめレバレッジやLOTを調整しておくか、ポジション取得後に手動でポジションを減らす。

中長期のトレンド判断に自信がある場合に有効ですね。

パターンその②

相場が急激に上昇下降した直後など、チャネル幅が広すぎる時。

このような時には早めに利確するのも一つの作戦かもしれないです。

せっかくトレンド方向で利益が伸びているのに、そこで手動で利確してしまうのはそれこそシステムトレードの意味が全くないのではないかと思われるかもしれませんね。

ですが、一旦ノーポジションにしておけば、次のブレイクが順方向逆方向どちら側であってもブレイクアウトすれば再びポジションを持つので(ドテン君bF仕様の場合)、多少の利幅を取り損ねることはあっても基本的にトレンドフォローを続けることができます。

チャネル幅が一時的に広くなりすぎている場合で、天底付近で利確できる時に有効です。

このように、システムトレードに半分裁量トレードを加えるミックススタイルもありなのかもしれません。

理想は100%botを信頼してシステムトレードを行うのが良いと思います。

特にFXでの裁量トレードの経験が少ない方は下手に手出しをすると利小損大に陥ってしまう可能性が高いので要注意です。

bot文化は黎明期

botはまだまだ黎明期。何が起こるか分からないよ 最近、ドテン君の調子が良くて、完全放置でも特にエラーなく稼働...

bot文化は今はまだ完全に成熟し切っていない黎明期です。

こんな黎明期ならではの対応策もきっと必要で、そのひとつの方法がこんな感じのミックススタイルなのかもしれません。

プログラムに精通している方であれば、さらにこのようなミックス的な考え方をbotプログラム上に落とし込んで進化させていくことも可能ですね。

私の場合はそこまでの実力がないのでbotの基本ロジックを尊重しながら、自分自身のトレンド判断に基づいてロット数を調整したりして楽しんでおります。

FXは現物と違って強制ロスカット、いわゆるゲームオーバーが存在するので、基本的にはリスクを可能な限り減らす方向で考えた方がいいと思います。レバレッジ設定も低めにしておく方がおすすめですね。

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