最近、noteでbotプログラムやインジケーターのソースコードを販売する方が増えてきました。そんな中でも比較的良心的な価格で販売されているものは時々購入してみたりしています。
今回購入したのは、よしナックルさんの開発したインジケーター「魔改造RCI3lines」です。
TradingView用の自作インジケーターの魔改造RCI3lines
旧バージョン「makaizouRCI3lines」「yoshinakkuruRCI3lines」
最新版「VIX + RCI + RSI yoshinakkuru」投票最終結果1136票
58% 980円 ★
4% 1498円
8% 1980円
30% 2498円980円に価格改定いたしました!https://t.co/1tQ8GMcBCG
— よしナックル PSO2 ship4 仮想通貨 XRP XEM LISK推し チャート分析 テクニカル (@yoshinakkuru) 2018年4月21日
基本的に普段のトレードは bot や コピートレード に任せているので、インジケーターを使うのは長期目線の投資判断に用いるぐらいなのですが、こちらのインジケーターが話題になっていたのと、「魔改造」という怪しいネーミングに誘われて購入してみました。ポチ。
※私が購入した時はワンコイン価格の500円でしたが、あまりにも販売価格が安すぎると同業者からの指摘があったようで、現在は少し値上げされているようです。
ということで、早速こちらのインジケーターをTradingViewに導入。
さすがに魔改造と呼ばれるだけあって見た目から迫力が違います。情報量が半端じゃないです。
基本的には長期・中期・短期の3本のRCIをベースにして、買われすぎ売られすぎを判断するためのインジケーターで、逆張りや押し目買いなどに用いるのが良さそうです。RCIが高めの位置なら買われ過ぎ、低めの位置なら売られ過ぎで、ゴールデンクロスやデッドクロスと併せて判断していきます。
しかし、それ以外にも色々と欲張り仕様になっていまして、恐怖指数VIXやRSI、さらには売り時・買い時を色分けで示してくれる機能もあります。
これを使いこなせば、みんなが狼狽売りしている時に底値でガッツリ仕込むこともできそうですね。
この「魔改造RCI3lines」の最大のメリットとしては、ひとつのインジケーターでありながら、その中に複数のインジケーターが含まれている点が挙げられると思います。
TradingViewでは料金プランによって使えるインジケーターの数に制限がありますので、こちらの「魔改造RCI3lines」を用いると1つのインジケーター枠で複数のインジケーターを同時に利用することができるということになりますね。ちなみに私が使っているProプランではインジケーターは5つまで利用できます。
長期・中期・短期の3種類のRCIと恐怖指数VIX、RSI、さらに買い時・売り時を表示してくれる機能もあるのでかなりお得なパックになっていると思います。
テクニカル上級者でなければ全ての機能を使いこなせるかどうかはわかりませんが、上記のようにインジケーター枠を有効に利用することができるという点だけでも大きなメリットがあると思います。
自分自身でよく使う機能だけに絞ってみたり、表示色を変える等、好みに応じてカスタマイズして使えるのもいいですね。
実際にこの「魔改造RCI3lines」を使って利益を上げている方もたくさんいるようです。
長く使えるインジケーターだと思うので、じっくりと使い込んでみようと思います。
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