いろんなデータを見える化・可視化するツールが好きなんですよ。
以前にもサイバー攻撃を可視化するツールを2つほど紹介したことがありますが、今回は地球上の風や波の様子、さらにはPM2.5などの微粒子が飛んでいる様子などを可視化することができるツールを紹介したいと思います。
とにかくこれは細かく説明するよりも、百聞は一見に如かずということで、実物を見てもらうのが話が速いですね。
こちらの EarthWindMap というサイトで見ることができます。
地球をグリグリと回したり拡大したりすることができます。
画面左下のEarthというコマンドから、
Mode | Air – Ocean – Chem – Particulates – Space
モードを切り替えることができます。風・波・PM 2.5等の微粒子・オーロラの発生状況も見ることができるようです。
これは二酸化炭素の濃度っぽいですね。↓
グラフィックも非常に美しく仕上がっていて、じっと見てるだけでも楽しめます。
このようにビッグデータの可視化というのが今後の世界的なキーワードになってくるのではないかなーと思っています。
10万文字の本を一冊読むのは大変ですけど、このようにグラフィックで可視化されているものは単純なインパクトを持って一瞬で何が起こっているのかということを伝えることができます。
今後も面白い可視化ツールがあれば紹介していこうと思います。
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