これは、セキュリティソフトで有名なカスペルスキーが開発した CyberMap と言うサイバー攻撃を可視化するツールです。
まさにサイバー戦争時代ですね。世界中のサイバー攻撃、撃ち合いの様子が見てとれます。 美しい花火のようにも見えるエフェクトが見ていて飽きないですね。
もちろんサイバー攻撃ですから素晴らしいことではないのですが。
データを見てみたところ、日本はサイバー攻撃の被害ランキングで世界20位となっています。
詳しいデータを見ていくとかなり詳細まで見ることができます。アフガニスタンとか中東からの攻撃が意外と多いんですね。後、アフリカからの攻撃も地味に多いです。中国とか北朝鮮とかアジアからの攻撃が多いのかなとイメージしていたんですが。
サイバー攻撃にも色々と種類があるみたいで、
- マルウェア
- ウイルス
- ワーム
- トロイの木馬
- スパイウェア
- ボット
- ランサムウェア
- バックドア
- DoS攻撃
- DDoS攻撃
- ゼロデイ攻撃
- 水飲み場攻撃
- フィッシング
- ソーシャルエンジニアリング
- SQLインジェクション
- クロスサイトスクリプティング攻撃
- バッファオーバーフロー
- エクスプロイトキット
- 辞書攻撃
- ブルートフォースアタック
- パスワードリスト攻撃
等々…。
こんなにも多種多様な種類の攻撃がリアルタイムでネット上を飛び交っていると思うと恐ろしいですね。
いずれにせよ、政府にはサイバー攻撃対策をしっかりとしてもらいたいんですけども、以前の記事に書いたように不甲斐ないんですよね。
こんな有様です。
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