はい。そうです。仮想通貨の世界にはスキャムと呼ばれる詐欺があらゆるところに潜んでいます。
特に、草コインブームの時には、訳の分からないコインや ICO その他の仮想通貨関連サービスなども含めて、明らかにスキャムなものから注意深い人でもうっかり騙されてしまいそうな巧妙な詐欺サイトまで、様々なスキャムが蔓延しておりました。というか今でもそうです。
最近、再び草コインが元気を取り戻し始めているようにも思えます。
ビットコインのドミナンス(市場占有率)がやや下がり気味で、イーサリアムやDOGEコインをはじめとする草コインがドミナンスを上げているような状況ですね。
ということで、再び草コインブームがやってきた時に備えて、詐欺サイトを見分ける方法を一つ紹介しておきたいと思います。
やり方は簡単で、こちらの ScamAdviser(スキャムアドバイザー)というサイトに調べたいウェブサイトのドメインを入力するだけです。
ウェブサイトの実際の所在地や過去の歴史、口コミ情報など総合的な情報からそのサイトの信頼性を点数化して表示してくれます。
こちらの点数が50%を切っているようなサイトであれば高確率でスキャムだと思われます。
ただし、新しく立ち上げたサイトの場合は十分な歴史がないため点数が低めに評価されやすいので、仮想通貨関連のサイトは比較的点数が低くなる傾向はあります。
Binance の偽サイトを装ってユーザーのパスワードを盗もうとするようなスキャムもありましたよね。海外の仮想通貨関連サイトを利用するときはこちらのScamAdviserで確認する癖をつけておくと、自分の資産を安全に守ることができると思います。
※この方法で必ず全てのサイトを判断できるわけではないのでご注意ください。
ちなみに、当サイトで紹介しているサービスは、このScamAdviserも含めて総合的に判断し、詐欺サイトへリンクしないように気をつけています。(100%はないですが)
アフィリンクを踏んでも利用者は一円も損はしないですが、詐欺サイトはクリックしただけで危険です。Binanceのアフィリンクを避けようとして結局、全財産を失った人とか…。
おまけ:私のブログのドメインをこちらに入力するとこのような点数になりました。65%。まだ始めて1ヶ月半のブログですので、歴史が浅すぎて信頼できないという評価になっております。残念ですw
以上、「ScamAdviserを使って詐欺サイトを見分けよう」という話でした。
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