「ガチホ」とは、売買のタイミングが読めない人の言い訳

「ガチホ」の意味

「ガチホ」

言葉の意味としては「ガッチリホールド」「ガチでホールド」

つまり自分の投資した通貨等の価格が上がろうが下がろうが持ち続けるという意味ですね。

ちなみに「HOLD」のことをあえて「HODL」という風に誤植する隠語が仮想通貨界隈では流行っています。これは元々は海外で起きたタイポから生まれた表現ですが、意外とよく使いますので知らなかった人はこの機会に覚えておきましょう。

「ガチホ」は売買のタイミングが判断できない人の言い訳

さて、日本の仮想通貨界隈ではこの「ガチホ」という言葉が流行っていますけど、これは投資のタイミングが判断できない人の言い訳に過ぎないと思うんですよ。

長期的な見通しを立てて、税金対策のことまで考えてガチホを選択しているのであれば構いませんが、基本的に投資において、特に仮想通貨投資のようにボラティリティが大きいものに投資するのであれば、買うと売るは必ずセットです。

株式のように持っているだけで配当金がもらえるわけではありませんので、キャピタルゲインを得ることが投資の目的になります。安く買って高く売る。これを絶対に忘れないようにしてください。

アルトコインや草コインならなおさらですが、仮想通貨に投資する時はあくまでもキャピタルゲインを狙って短期もしくは中期で売り抜けるという姿勢が大切です。含み益はいつまでも存在しません。価格が上がったら必ず売る。買うと売るはセットです。

逆に、一つのコインを信じすぎてしまうと痛い目にあう場合が多いですね。

そのためには指値注文をあらかじめ入れておくことが必要です。いくらで買いたい、どの値段で売りたいという数値をあらかじめ設定しておくことですね。

まずは成行注文ではなく指値注文をする癖をつけるところから始めましょう。

注文が約定するまでは、じっくり待つということが大切です。焦って自分からチャートを追いかけないようにしてください。

「ガチホ」も状況による。という話でした。

「銭ナビ」の記事を読んでくれてありがとうございます。

 

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