こんにちは、ココです。
今回は、ロボアドバイザーとインデックスファンドの違いについて説明します。
インデックスファンドとは投資信託のスタイルの一種
前回は「ロボアドと投資信託は何が違うのか?」ということを説明しましたが、
インデックスファンドというのはこの「投資信託」の一種です。
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株式の世界では「日経平均株価」や「ダウ平均株価」などのように基準となる指標(インデックス)が存在します。
インデックスファンドはこの指標と同じような値動きになるように投資する方法なのです。
つまり、なるべく投資成績が平均に近づくように安全に運用するスタイルで投資信託(おまかせ投資)を行うことがインデックスファンドです。
以下Wikipediaより引用
インデックスファンドとは、ファンドの基準価額がある指標(インデックス)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託のこと。パッシブファンドとも呼ばれる。
通常当該ファンドがベンチマークとする株価指数に採用されている銘柄群と全く同様の銘柄構成[1]を採り、各企業の株式のファンドへの組み入れ比率も株価指数への影響度に比例した割合となる。
また株価指数の銘柄入れ替えが発生した際には、当該ファンドも指数の対象から外れた企業の株式を売却し、新たに指数に採用された企業の株式を購入する動きを取ることから、指数から外れた企業にとっては株価の下落要因に、新規採用企業にとっては株価の押し上げ要因となる。
インデックスファンドの逆はアクティブファンド
インデックスファンドは投資成績をなるべく平均に近づけるようにバランスよく分散して投資することを目指します。
したがって、安全に確実に資産を運用したい方には向いていますが、平均以上のリターンを求めることはできません。
逆に平均以上の利益を狙って運用する投資信託はアクティブファンドと呼びます。リスクは高まりますが高いリターンを狙える運用方法です。
ロボアドではインデックスもアクティブも可能
※画像はWealthNavi
ロボアドバイザーでは、無料診断で投資家のリスク許容度を測って、インデックス寄りかアクティブ寄りかを設定することができます。
ロボアド自体がかなり安全運用の性格が強いので、私はリスク許容度を高め、アクティブ寄りの設定で運用しています。
ロボアドは常にリバランスも自動で行ってくれるので、あまり深く考えずにおまかせする方が正しい利用方法かもしれませんね。
まとめ
インデックスファンドとは投資信託の投資スタイルのひとつ
基準指標(インデックス)平均になるべく近づけるように安全運用する
逆に平均以上のリターンを求めるスタイルはアクティブファンドという
ロボアドバイザーではインデックスもアクティブも可能
ロボアド攻略部では他にもロボアドについての知識を深める説明を提供しています。