オリンピックの正式種目採用に向けて動き始めた「eスポーツ」。
ついに、ゲームがオリンピック種目になる日が来るんですね。今まさに時代が大きく変わろうとしています。
ファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」の頃からゲームに親しんでいる私にとっては感慨深いものがあります。
ということで、世界で「eスポーツ」としてプレイされているゲーム。賞金総額ランキング上位のものから順に紹介していきたいと思います。
※各ゲームの公式サイトへのリンクを設置してあります。日本語公式サイトがあるものはそちらを優先して表示しています。
目次
- 1 Dota 2
- 2 Counter-Strike: Global Offensive
- 3 League of Legends
- 4 StarCraft II
- 5 Heroes of the Storm
- 6 Hearthstone
- 7 Counter-Strike
- 8 Smite
- 9 StarCraft: Brood War
- 10 Overwatch
- 11 Halo 5: Guardians
- 12 WarCraft III
- 13 Call of Duty: Infinite Warfare
- 14 Call of Duty: Black Ops III
- 15 CrossFire
- 16 World of WarCraft
- 17 World of Tanks
- 18 Heroes of Newerth
- 19 Call of Duty: Advanced Warfare
- 20 大乱闘スマッシュブラザーズDX
- 21 Counter-Strike: Source
- 22 H1Z1
- 23 ストリートファイター V
- 24 Halo 3
- 25 Rocket League
- 26 Gears of War 4
- 27 Call of Duty: Ghosts
- 28 Rainbow Six Siege
- 29 PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS
- 30 Halo 2
- 31 まとめ
Dota 2
ジャンル:MOBA(マルチプレイオンラインバトルアリーナ)
リリース:2013年
賞金総額:$137,006,506 (1位)
Counter-Strike: Global Offensive
Counter-Strike: Global Offensive
ジャンル:FPS (ファーストパーソンシューティング)
リリース:2012年
賞金総額:$50,674,524 (2位)
League of Legends
ジャンル:MOBA
リリース:2009年
賞金総額: $49,579,770 (3位)
StarCraft II
ジャンル:RTS (リアルタイムストラテジー)
リリース:2010年
Heroes of the Storm
ジャンル:MOBA
リリース:2015年
Hearthstone
ジャンル:TCG (トレーディングカードゲーム)
リリース:2014年
Counter-Strike
ジャンル:FPS
リリース:2000年
Smite
ジャンル:MOBA
リリース:2014年
StarCraft: Brood War
ジャンル:RTS
リリース:1998年
Overwatch
ジャンル:FPS
リリース:2016年
Halo 5: Guardians
ジャンル:FPS
リリース:2015年
WarCraft III
ジャンル:RTS
リリース:2002年
Call of Duty: Infinite Warfare
Call of Duty: Infinite Warfare
ジャンル:FPS
リリース:2016年
Call of Duty: Black Ops III
ジャンル:FPS
リリース:2015年
CrossFire
ジャンル:FPS
リリース:2007年
World of WarCraft
ジャンル:MMORPG
リリース:2004年
World of Tanks
ジャンル:TPS(サードパーソンシューティング)
リリース:2010年
Heroes of Newerth
ジャンル:MOBA
リリース:2010年
Call of Duty: Advanced Warfare
Call of Duty: Advanced Warfare
ジャンル:FPS
リリース:2014年
大乱闘スマッシュブラザーズDX
ジャンル:格闘
リリース:2001年
Counter-Strike: Source
ジャンル:FPS
リリース:2004年
H1Z1
ジャンル:FPS
リリース:2016年
ストリートファイター V
ジャンル:格闘
リリース:2016年
Halo 3
ジャンル:FPS
リリース:2007年
Rocket League
ジャンル:スポーツ
リリース:2015年
Gears of War 4
ジャンル:TPS
リリース:2016年
Call of Duty: Ghosts
ジャンル:FPS
リリース:2013年
Rainbow Six Siege
ジャンル:FPS
リリース:2015年
PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS
ジャンル:TPS
リリース:2017年
Halo 2
ジャンル:FPS
リリース:2004年
まとめ
以上、賞金総額ランキング上位30位までをまとめました。
あくまでも賞金総額ランキングですが、世界的にeスポーツとして競技人口が多く盛り上がっているゲームはほとんど網羅できていると思います。
このランキングから見られる特徴としては、 リリースが古くても長くプレイされているロングセラーのゲームが結構多いですよね。やっぱり名作はいつまでたっても引き継がれていくという感じがします。
それから、同じシリーズで複数の作品がランキングしているものが結構ありますね。
「コールオブデューティ」「カウンターストライク」「Halo」等いずれもFPSシリーズです。
上位30位まで見渡して、ほとんどが海外のゲームです。一昔前であればでゲームといえば日本が先進国だったんですけれども、今は大分様変わりしました。トッププレイヤーも海外の選手が多いんですよね。
あえて日本のゲームだけは日本語表記で記載したのですが、「大乱闘スマッシュブラザーズDX」と「ストリートファイター 5」が日本勢としてランキング入りしてます。
やっぱり「ストリートファイター」は外せないですよね。NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演していたプロゲーマーの梅原大吾さん、彼の得意ゲームが「ストリートファイター」シリーズですね。
「スマブラ」は最初に発売されたのが2001年ですか。ゲームキューブソフトとして発売されたものが未だに人気があるということですごいですね。さすが任天堂です。
私が個人的にプレイしたことがあるゲームで懐かしかったのは「World of Tanks」と「Hearth Stone」ですね。どちらも戦略性が高くて面白いゲームでした。
eスポーツ、オリンピックの競技種目として考えた場合は、FPSなど戦争や暴力をイメージさせるものは採用が難しいと思うので、格闘やスポーツものが優先的に採用されるのではないかと思っています。ちなみにランキングには入らなかったのですが、サッカーゲームの「FIFA」も32位につけています。
ゲームをプレイしてお金を稼ぐ、プロゲーマーという職業が生まれ、ゲームがeスポーツと呼ばれてオリンピック正式種目採用に向けて動き出している。そんな時代がすでに来ているんですね。
今後のゲーム業界の進化に期待しつつ、好きなゲームをやりこんでみるのもいいかもしれません。
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